ゆ、雪村くんといると熱が出そう、、、顔の火照り止まらないし、、
プルルルル。
雪村くんのスマホが震える。
「あれ、電話だちょっとまってて」
雪村くんは画面を確認すると慌てたようにどこかに行ってしまった。
急用かな?魚でも見て待ってようかな。
私はもう一度大きな水槽の前まで回り込むと。
「あれ?川瀬さん?」
突然名前を呼ばれ振り返ると。
そこには同じクラスの近藤直也くんが立っていた。
近藤くんは爽やかなイケメンくんで雪村くんに負けず劣らずのモテよう。
身長も高くてバスケ部のエースで。
人見知りな私にも声掛けてくれてとても優しい男の子だ。

