「俺が死んだ夢でも見てたわけ?」 「うん、そうそう。 なんか、病気で?…死んじゃった。」 「それで泣いてたんだ〜」 ニヤけながらまたあの悪い笑顔で言ってきた。 「現実世界でも、泣いてたんだ…。」 あたしは大輝の悪だくみにのるどころか、 本気で大輝が好きだから、夢であっても本当に泣いてるんだ。 と、なんだか暖かくなった。