『ふたりは手を繋ぎ、都内のホテルへ入っていったとの事です。』
「……へー。そうなんだ。」
「いや、これは…………」
「これは、なに?!?!
家から出て行ったあとそんなことしてたの?!?!
あたしや美音より雪菜ちゃんを選ぶわけ??」
「だから、これは…ちが」
「違わない!
大輝のバカ!!!!!!!!
………………………信じてたのに。」
泣きそうなところを耐えて、
大輝を思いっきり睨みつけて、
部屋から出ていった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…