私の愛しいポリアンナ

恋愛(その他)

okitamiku/著
私の愛しいポリアンナ
作品番号
1483867
最終更新
2019/08/12
総文字数
121,204
ページ数
189ページ
ステータス
完結
PV数
21,495
いいね数
1
泥の河に浸かった人生も悪くはない

一度きりで終わるなら


(THE REAL FOLK BLUES)







レビューありがとうございました!

野々原苺さん

すごく嬉しかったです〜〜

この作品のレビュー

★★★★★
2019/08/06 20:29
投稿者: 洋梨 さん
ネタバレ
愛とは自己の喪失だ

抜けていて、ゆるくて、どこかぼやっとしている女の子。そう演じている理由はひとつ、好きな男ーーポリアンナ症候群のタツヤの好みに合わせるためだ。

そんな馬鹿な男に執着したみのりと、そんなみのりを放っておけないエリート男子・秋。2人の関係性は日本最後のスラム街と呼ばれる鹿川と、そこに住むタツヤを巡って次第に色濃くなっていく。

世の中の「当たり前」から除外された人たちが住む鹿川の描写は、まるで異世界を覗いているような気分でした。生まれた環境、不自由な体、他とは違う性癖、居場所のない人たちの集合体。普通とはいったい何なのかと錯乱するくらいに。

「愛とは自己の喪失」ーーこの物語を一言で表すのなら私はこの言葉を推薦したい。秋がみのりに手を差し伸べてくれてよかった、ポリアンナの裏側に気づけてよかった。

私の拙い言葉では到底伝えきれない圧巻の衝撃作です。是非ご一読ください。

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