「お前ってほんと見れば見るほどウォンバットに似てるよな」 話さないあたしをいい事に顔に穴が開くほどあたしをマジマジと見てくるこの男。 「近い」 「なんかこう…コアラにも見えず、ドンくさそうななんて表現すればいいんだ」 「いや、まじ近いから」 「何がだよ」 「あんたの顔とあたしの顔の距離」 「近いと何なんだよ」 「なんか…きもい」 「お前まじ表でろ」 「望むところだわ、フルボッコにしてやる」 あたしはこの無駄に顔の整いすぎた白百合蓮が超絶苦手。