パピネス~君なしではダメなんだ~


追いかけてきてくれたのはルビさんだった。


体力がそんなに戻っていなかったオレは

それほど走れてはいなかった。


「ゼラさんの頑張りはみんな知っていましたよ」


「じゃあ何で…」


「それ以上に貴方を失うことが怖かったんです。

僕らはゼラさんに救われたから」