それなのに、彼女の細い後ろ姿はやけに儚くて 目を離したら消えてしまうんじゃないかと思ってしまう 俺は見失わないように後を追った 一階に降りると、既に料理が並べられていて隊員たちが集まってきていた 俺たち特殊部隊は必ず全員一緒に食事をとる これはかつて彼女が決めたことの一つ 今でも忘れずに守ってる 「ルイ、おはよう!今日は天気良いから、後で散歩しよーね!」 「おはようございます。今日はルイの好きなものばかりですよ」 「ルイならいつでも相手してやるぜ!」