教室に入るなり、黒板に貼ってる座席表を確認した。

(えっとー、大多愛美...おおたあいみ...オオタアイミ‥‥。!あった!! 窓側の一番後ろかッ!最高だあ)

窓側の1番後ろとか、校庭見えるし風通るから幸せだなあ、、。


―ガチャン- ―ドーン―

『あ、、。』

「俺どこの席かなーーーっ」

(弘太の席確認するのわすれてた、。
後で後ろから探すしかないか、)

「俺の席あそこかーー!最高じゃん!!」


[おお弘太!!お前席どこだよ、]

「俺はな、((ダダダダダ))この席!!」

『ええ、』




弘太の席は、私の隣の席だった。