年下彼氏



ひんやりとした心地いい冷たさが左肩に乗っけられる。

いつもより肩が熱を持っていたので気持ちいい。


無理をしたのは、実は本当で。

最後の一投は肩にだいぶ負担がかかった。

・・・まぁ、気合いの入った一投を、軽く今井先輩に打たれたってことだけどさ。




「打たれちゃったね」


美奈子の痛烈な一言。

・・・傷、抉るね。


「まぁ、打たれたね」


・・・なんですか、その探るような目。



「打たれたけど、運よく取れたし。とても頑張ったと思うよ」

「・・・・・。」