「......ん。ここから先は俺が言うの。 ...ルカちゃん、俺を君の1番にしてよ。 ......愛してる。」 今までで1番甘くて低い声。 心地よい甘さが全身を巡る。 私の答えはもう出てる。 「......もうそんな事言われなくても、1番です。 大好きです。」 私の言葉に嬉しそうに笑った。 そしてヒロさんは優しくキスをした。 満月の夜、あなたが冷たい涙を温めてくれました。