おそらくほんの一瞬の出来事だったのに、私にはとても長く感じられた。
「もっとしっかり俺につかまれ」
言われて私は徹さんの首に腕を回して、肩に頭を乗せる。
「はぁ、はぁ」
溺れると感じた恐怖からか呼吸はまだ荒い。
「大丈夫か?」
「...は...い」
「ここは外国人の利用も多いから、こちら側に来ると水深が170センチ近いんだ。段々深くなる構造になっている」
どおりで...足がつかないと思った。
「もっとしっかり俺につかまれ」
言われて私は徹さんの首に腕を回して、肩に頭を乗せる。
「はぁ、はぁ」
溺れると感じた恐怖からか呼吸はまだ荒い。
「大丈夫か?」
「...は...い」
「ここは外国人の利用も多いから、こちら側に来ると水深が170センチ近いんだ。段々深くなる構造になっている」
どおりで...足がつかないと思った。


