偽りの愛言葉

可愛い…。


いやいや、なにキュンとしてんだ俺。


そうじゃなくて…ヤキモチ!?


えっ、いつ!?


てか俺に?


「え、それは俺に対して?」

「うん……」

「あれ?なんか俺したっけ?」


ヤキモチ妬かれるようなのは、何も心当たりないけどな。


「ううん…さっき抱きしめてたから…です…」


君は恥ずかしそうに髪で顔を隠していた。


それさぁ…反則すぎだよ。梓ちゃん。


自覚してる?