偽りの愛言葉

「別に?普通だよ。あの子の相談乗ってあげてただけ。」

「本当…?付き合ってないの?」

「うん。だから、こんな風に人の家に無断で侵入するのやめてね。」


涙目で頷く女。


さすがに、ここまでされると…怖すぎだし俺。


だって家の住所も勝手に調べてきたんでしょ?


個人情報ダメだろ。


「お腹空いた。」

「あ、私作れます!何か作り…」

「いい。とっとと帰って。」

「…はい。」


俺の本性知ったからには、空気読んでもらわないと。