蛍「そうだよ。俺、今日仲良くなったつもりだったんだけど…違った?」


違わない…


蛍「俺ん家、来るか?」

來羅「へ…?」

蛍「俺ん家さ、ルームシェア?みたいな感じで。人とか結構いるし、1人にはならないと思う。」


ルームシェア…??


來羅「行ってもいいの…?」

蛍「もちろん。」


独りじゃない?孤独じゃ…ない?


來羅「行く…!!」

蛍「おう。」


蛍先輩はそういい、微笑んだ。