王子様たちとルームシェア

「七海悠。高2」

來羅「私は白羽來羅です!高1!!」

悠「…あぁ、女嫌いのお姫様か。ん、來羅ね。俺のことは呼び捨てでいいから。あとタメ。敬語だと俺がいじめてるみたいでしょ」


気の所為かな…?最初の方に何か言った気がする…


來羅「あ、っと、じゃあ呼び捨ては無理だから悠くんでいい?」

悠「おー」

來羅「あのさ、これからここ来ていい?」

悠「…いいけど?」

來羅「いいの!?じゃあ来る!」

悠「ん。」


なんか、久しぶり…。

人と喋ることも、名前を呼び合うことも、タメ口で話すことも──

全部…


悠「…え、なんで泣いてんの」

來羅「泣いてる…?私泣いてるの…??」

悠「自分のことも分かんないの。泣いてる」