遅く気づいた君からのプレゼント

パチパチパチパチッ

すると、映像は消え見るとさっきの男の人が立ってい

た。

「さぁ、どうでしたか?自分が気づけなかった気持ち。

分かりましたか?」

私は、唇をギュと噛み締めたあとこう言った。

「私は、自分勝手であいつのことを何一つ分かろうとし

なかった!いじめられてるの知ってたのに!自分だけ逃

げて!あいつを一人で逝かせて私は……!ーーーっ!な

んでもっと早く気づいてあげなかったんだろう……。」

私は、自分勝手さと弱い心にもっと足掻けたんじゃない

かと思ってしまった。

「ありがとう。その言葉だけで、俺はすごく嬉しい。」

その声の方を見ると、男の人は仮面を外すと彼はーー

ー。

清だった。