遅く気づいた君からのプレゼント

「どうして!?なんで、今頃あいつの葬式が!?」

すると、そこには清の両親が私の両親と話していた。

「茜ちゃん、今日来てないの?」

「えぇ。具合が悪いらしくて……。」

「そう……。これを渡したかったんだけど、今度会った

ときに渡すわ。」

清のお母さんが持っていたのは手紙だった。

あれって……?

今更こんなの見せたところで一体何のためになるの?

「清はね。死ぬ直前まで茜ちゃんの話をずっとしてたの

よ。」

「……え?」