「分かった!テストする!でも、絶対悪魔になるわけじ

ゃないんでしょ?」

「まぁ、そうですね……。それは、貴方次第かも?」

そう言い、少し笑い見下された感じがした。

「では、目を閉じてください。」

私は言われた通り、目を閉じた。

すると、目を閉じてるはずなのに何か見えてきた。

これは……!?

誰かの葬式の様子だった。

よく見るとそこには、星風清(ほしかぜきよ)と書いて

あった。

私は、その名前に目を疑い息が荒くなってきた。