「なんで私が!?私はもう死んだの!いまさらそんなの

受ける必要なんてない!」

私は必死に拒否した。
              ・・・
「貴方に受ける必要がなくてもこっちにはある!その手

紙を持ってる限り。」

私の手に持ってるものはやはり手紙だった。

「知らないようなら教えよう。その手紙を持っているも

のは必ず悪魔テストを受けなければいけないんだ!

もし、受けなかったら……。一生呪われ殺される。一生

な……。」

その男の人の瞳は、とても恐ろしく凍りついた瞳で私を

見た。

それは、絶対逃さないという目つきでもあった。