天色恋模様

恋愛(ピュア)

絵るる/著
天色恋模様
作品番号
1482191
最終更新
2018/01/20
総文字数
1
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
1
いいね数
0




私は、孤独だった。



親に忘れられて、

友達には裏切られて、

自分の必要性を全部

否定されたように感じた。

そうなった私の心は、もう





「嘘」というベールに包み隠すしか
出来なくなったのかもしれない。






「嘘」に身を隠す孤独少女

千里 詩雨 chisato siu


×


「闇」を抱える太陽男子

天崎 永空 amasaki toa






俺は、必要ない人。



この世にどうして生まれてきたのか、


その質問に答えられない必要のない人。



だから、俺は頑張った。


みんなに「必要」だと「存在してくれ」と言われるように。





俺が悩むその先で君はどれだけの痛みを

背負ってきたのだろう。






泡のように浮かぶ記憶が


二人の脳裏で弾ける時。



その時こそが、

自分が「必要か」の答えにたどり着ける

唯一の瞬間だろう。



この作品のキーワード

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop