お昼から色んなことをして遊んだ。
離れに道場があるから角矢先輩に教えてもらって弓道もしたし、バスケのリングがあったからバスケも。
もしろんビリヤードもした。
色んなことをしすぎて汗をかいたから晩御飯の前にお風呂を借りることにした。
お風呂は温泉みたいで広かった。
女子全員で入り楽しかった。
驚くこともあった。
みんなすごいナイスバディで私なんか足元にも及ばないなって思った。
それを言うとみんなすごい否定してきて私が1番だと言ってきた。
絶対そんなことないのにね?
作者(あります。1番のナイスバディが何を言ってるんだ。)
まあお風呂から上がって組員さんたちがせっかくだからと言って浴衣を貸してくれた。
藍先輩は黒、類は藍色、姫華は淡いピンク、私は白を貸してもらった。
黒色で蝶の絵が描かれているのを着た藍先輩がすごいセクシーで女の私から見てもドキドキした。
みんなで女子特有の可愛いの言い合いをし中央の間に向かった。
そこでは晩御飯の準備がもうされていて男子はトランプをしていた。
なんかお金をかけているみたいだったけど見なかったことにしようと思う…
私たちに気づいた男子は固まってしまった。
やっぱり藍先輩のセクシーさにやられたんだな!
千「やっぱり藍先輩のセクシーさにみんなやられちゃいましたね?」
ふふ、と笑いながら言うとみんな苦笑いしていた。
なんでだろ?変な事言ったかな?
一(お前が可愛すぎてつらい)
零(はぁ。鈍感か…)
類(違うんだよ、千尋…)
藍(可愛いわあ)
みんながそう思ってることも知らずに私は晩御飯を食べる席に座った。
みんな誰が私の隣に座るかで争ってたけどなんでだろ?
結局じゃんけんで決まり右が出雲先輩で左が藍先輩になった。
二人ともすごいにこにこしてて楽しそうだなって思った。