視線事件から2週間がたった。
私の体は順調に治っていき、先輩達との距離も近づいたと思う。
だって毎日話してたし、一緒にお菓子も食べた。そこで優哉先輩はナルシストだってこともわかったし笑


千「もう怪我も治ったしそろそろ家に帰れるかな…」

角「なんだ、家に帰るのか?」

千「はい。もう十分動けますし、大丈夫かなって。」

角「家に帰っても暇になればいつでもここに来てもいい。……スイーツ巡りだって付き合うし…」

千「ふふ。ありがとうございます。是非一緒に行きましょうね?」

角「…おう。」

先輩とスイーツ巡り楽しみだな。
でもはやく家に帰んなきゃ。あの日が近づいてきてるし…


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何日かたったあと私は家に帰ることにした。

千「お世話になりました。今度一緒にお出かけしましょうね?」

角「ああ。」

優「え!俺は?俺とは行きたくない?」

千「優哉先輩も一緒です。(ニコッ)」

優、角((可愛すぎんだろ…))

先輩達にさよならをつげて家に帰った。



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千「お父さん、お母さん。ただいま。もう少しでお父さんとお母さんの命日だね…」