熱出てきたかも。すごい体あっつい。
つら。

角「大丈夫か?友達きたぞ。」

千「わかりました…ありがとうございます…」

起きたいけど起きれないいいいい!


────────

類「千尋!」

千「ふぇ?!るい?!」

なんでそんな勢い付けてきたの?!

姫「ちひろちゃ~ん」

姫華は泣いてる?!一護たちも来たけど苦しそうな顔してる…

桐「千尋、なんで俺たちに言ってくれなかったんだ?そんなに信用出来なかったか?」

ううん。そういうことじゃないの。ただ迷惑かけたくなかったの。
ほんとごめんね?

零「俺達も攻めたいわけじゃねーんだよ。でもみんなお前が大切だから言うんだよ。分かってくれるか?」
千「うん…。」

みんな心配してくれたんだよね。なのに自分の勝手な気持ちが逆に迷惑かけちゃってたんだ…

千「心配かけてごめんなさい…。」

一「もういいよ。お前が帰ってきたらそれでいい。」

桐「そうだな。早く元気になって学校に来いよ。」

姫「そうだよ~。私たちみんな待ってるからね~?」

類「早く元気になれよ。」

みんな、ありがとう。

そのあとはみんなでお話してみんな帰ってった。

姫華と類がお土産にドーナツ買ってきてくれたんだ~!

みんなと食べたけど余ったから角矢先輩と食べてって言ってた。
一緒に食べてくれるかな??



角「お前の友達みんないいやつだな…」
千「みんな優しくて大好きなんです」

角矢先輩ともそんな仲になれたらいいな。



千「あ、先輩。一緒にドーナツ食べません?友達が持ってきたの残ってるんですけど…」
角「いいのか…?」

お、食いついてきた?もしかして甘いもの好き??

千「甘いもの好きですか?」
角「ああ、すごい好きなんだ。」
千「私も好きなんです!一緒ですね?」
角(可愛すぎだろ…!コテって頭傾けて笑うとか…。すきだ…)

優「あれ?告白タイム?」
千「へ?!告白?!」
角「なわけあるか。好きなものが共通なだけだ。」

誰?この人。角矢先輩の友達?

優「あ、俺は角矢と幼馴染の綾川優哉(アヤガワユウヤ)ね?よろしく~!」

千「よ、よろしくおねがいします?」

優「ふ~ん。ほんとに可愛いねえ…おっぱいもおっきいし…」

ええ?!胸?!可愛い?!ないないないない!!!

角「千尋を困らせるな。」
優「角矢もうお熱?あらら、俺もこの子欲しいのに」

え、角矢先輩熱あるの?

千「角矢先輩、熱あるんですか?」

優「しかも鈍感?可愛いねえ」

んん?熱はないのかな?

角「俺はやることあるからもう行く。」

優「あ、逃げちゃった笑じゃあ俺ももう行くかな。千尋ちゃん、ゆっくり休みな?」

千「ありがとうございます。」

優哉先輩はちょっとチャラい部分があるみたいだけどいい人みたい。