角矢side
組員使って探させたのはいいけど見つけたあと怪我してたらどうすっかな…
「若、探してた女見つかりました。隣町の使われてない倉庫です。」
隣町?そんな遠い所まで連れてったのかよ。
角「わかった。すぐいく。」
優「俺も行くよ。」
優哉もついてくんのか…
こいついたらめんどくせえんだよな。
────────────────
「やめて!触らないで!」
ここだな。女の叫び声も聞こえるし。
ガシャン!────
森「な、なんだ!?」
角「その女離せ。」
森「はあ?!離すわけねーだろ!」
角「お前誰に向かってもの言ってんだよ。今、鈴木組に喧嘩売ったんだぞ?」
森「す、鈴木組…?」
優「あーあ、角矢のこと怒らせちゃったね?」
とりあえず優哉が喧嘩すれば止まんなくなるから女の保護させるか。
角「優哉、お前は女の保護してこい。」
優「はーい。」
角「お前らはうちの組に連れてってから警察に引き渡す。おい、お前らこいつらのこと連れていけ。」
部下「「「わかりました。」」」
優「かくやー!!!」
あ?なんだよ。うるせーな。
優「見て、この子。めっちゃボコボコにされてる。こんな可愛い子なのに。あいつらムカつく。」
落ち着けよ。お前喧嘩したら止まんねーだろ。しかもそれが女絡みってなってくると。
角「落ち着け。あいつらは警察に引き渡すことになったから。とりあえずそいつ、組に連れてくぞ。」
────────────
組に連れてきて、組専属の医者に見てもらった。
こいつって隣の高校の坂本じゃね?
すげー可愛くて、なんでも完璧なやつ。校内1男女からモテててでもそれには全く気づいてない鈍感なやつ。
さっき起きて俺と話したけどよく俺のこと知ってたな。しかもわかった瞬間目輝かせたぞ。
部下「若、女が呼んでます。」
角「わかった。すぐいく。」
組員使って探させたのはいいけど見つけたあと怪我してたらどうすっかな…
「若、探してた女見つかりました。隣町の使われてない倉庫です。」
隣町?そんな遠い所まで連れてったのかよ。
角「わかった。すぐいく。」
優「俺も行くよ。」
優哉もついてくんのか…
こいついたらめんどくせえんだよな。
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「やめて!触らないで!」
ここだな。女の叫び声も聞こえるし。
ガシャン!────
森「な、なんだ!?」
角「その女離せ。」
森「はあ?!離すわけねーだろ!」
角「お前誰に向かってもの言ってんだよ。今、鈴木組に喧嘩売ったんだぞ?」
森「す、鈴木組…?」
優「あーあ、角矢のこと怒らせちゃったね?」
とりあえず優哉が喧嘩すれば止まんなくなるから女の保護させるか。
角「優哉、お前は女の保護してこい。」
優「はーい。」
角「お前らはうちの組に連れてってから警察に引き渡す。おい、お前らこいつらのこと連れていけ。」
部下「「「わかりました。」」」
優「かくやー!!!」
あ?なんだよ。うるせーな。
優「見て、この子。めっちゃボコボコにされてる。こんな可愛い子なのに。あいつらムカつく。」
落ち着けよ。お前喧嘩したら止まんねーだろ。しかもそれが女絡みってなってくると。
角「落ち着け。あいつらは警察に引き渡すことになったから。とりあえずそいつ、組に連れてくぞ。」
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組に連れてきて、組専属の医者に見てもらった。
こいつって隣の高校の坂本じゃね?
すげー可愛くて、なんでも完璧なやつ。校内1男女からモテててでもそれには全く気づいてない鈍感なやつ。
さっき起きて俺と話したけどよく俺のこと知ってたな。しかもわかった瞬間目輝かせたぞ。
部下「若、女が呼んでます。」
角「わかった。すぐいく。」