あっ!やばい寝坊したー。
なんで私っていつもこんななんだろう。

待ち合わせ場所にすぐに向かった。

「えっ!」

そこに居たのは詩乃ではなく倖羽だった。

「よっ!希咲!」

私はとっさに、

「あの、詩乃は?」

「詩乃はー。俺とお前を仲直りさせるために、今日の事全部計画してくれたんだ。」


えっ。聞いてない。
そんな...急に二人にさせられても。困るよ詩乃。。

「まー、えいがでも見るかー!」


もー、何が何だかわからないよ。。