半年間あっても何も出来なかったヘタレな俺は、その頃そろそろ諦めるべきか…なんて思い始めていた。
ても、チャンスが来た。
マジでこの時ばかりは神様仏様まじさんきゅーだった。
委員会決めでは、ひまりは図書委員に立候補するであろうと思い、俺もすぐに図書委員に立候補した。
え、なんでひまりが図書委員だと知ってるかって?
ははは、聞くな。
それから少しずつ距離を縮めた。
ひまりのおすすめの本を教えてもらったり、野球部について教えてあげたり。
野球部の男についての説明はしなかったけどな、悪いようにしか←
興味を持たれちゃ困るだろ。

