「「レオ!」」 後から誰かを呼ぶ声が聴こえたから男の人越しに後に振り返ってみる 「…ね、知り合い…なの?」 クイクイっと男の人の袖を引っ張る 「んあ?…あぁ」 男の人の知り合いらしい…あまり人と関わりたくないのにな… 「レオーどこにいたのさぁ探したじゃん」 「そーだよ…もう余計に走ったんだからねぇー?」