「誕生日おめでと」 そう言って,私の手に小さな箱をおく。 一瞬, は? って思ったけれど,私わ今日誕生日だった。 「えっ。何これ。えっ。ありがとう!」 私は何がなんだかわからない。 というより嬉しすぎて。 そして私は思った。 昨日プレゼント買いにいってくれてたんだって。 「あけてみて」 そういわれ開けてみると,そこにわキラキラ輝いている、ネックレス。 「つけてやるから貸してみ。」 そういって箱からネックレスをとり、私につけてくれた。