私 憧れてました。 テレビの画面から出る華やかな雰囲気に母に「私もアナウンサーになりたい」と口を酸っぱくするほど言っていた 「まりん、あなたの外見からなれるわけないでしょ?」と呆れた顔をされていた。 「外見でとらなくとも、元気一杯明るさでは誰にも負けない」とほっぺを膨らませた これが、母に取って最後の娘の頼みだと確信した 「いいわ、ある人に頼んであげるから」とため息をついた 頼む?何を? これが母と最後だと言う事をまりんは知らなかった。