こ、これって、いわゆるプロポーズだよね?
人生初のプロポーズに、私は動揺しまくってた。
「4月から札幌で心機一転がんばるから、ついてきてほしい。
すぐに返事しろとは言わねーから、ゆっくり考えて、な?」
照れ隠しなのか、私の頭を軽くたたいた。
「うん、わかった、ちゃんと考える」
「いい返事しか待ってねーからな」
それから、転職先の会社の話をしてくれた。
業務用厨房機器メーカーだから、今の仕事と似かよったところは多いこと。
収入はプラスになるし、福利厚生も充実してること。
私に心配させないように、なんでも話してくれてるって思った。
伊勢くんなら、新天地でやっていけるんだろう。
でも、さすがに、私の椅子は用意されてないだろうし。
どうしたらいいんだろう。
一人じゃとても決められない。
けど、自分のこれからに関わることだし、決めなきゃいけない。
お互いの人生の転機なのは、確かだから。
バーを出て部屋に戻ったら、テーブルにワインクーラーで冷やされたボトルが置いてあった。
「これ、伊勢くんが用意してくれたの?」
「プロポーズだからな、ちょっとぐらい演出も必要だろ」
人生初のプロポーズに、私は動揺しまくってた。
「4月から札幌で心機一転がんばるから、ついてきてほしい。
すぐに返事しろとは言わねーから、ゆっくり考えて、な?」
照れ隠しなのか、私の頭を軽くたたいた。
「うん、わかった、ちゃんと考える」
「いい返事しか待ってねーからな」
それから、転職先の会社の話をしてくれた。
業務用厨房機器メーカーだから、今の仕事と似かよったところは多いこと。
収入はプラスになるし、福利厚生も充実してること。
私に心配させないように、なんでも話してくれてるって思った。
伊勢くんなら、新天地でやっていけるんだろう。
でも、さすがに、私の椅子は用意されてないだろうし。
どうしたらいいんだろう。
一人じゃとても決められない。
けど、自分のこれからに関わることだし、決めなきゃいけない。
お互いの人生の転機なのは、確かだから。
バーを出て部屋に戻ったら、テーブルにワインクーラーで冷やされたボトルが置いてあった。
「これ、伊勢くんが用意してくれたの?」
「プロポーズだからな、ちょっとぐらい演出も必要だろ」


