月曜日、私は普段通り出社した。
私を見て、霧島課長は少し驚いた顔をした。
向かいに座っていた伊勢くんに、
「おはよう」
と声をかけたけど、無視された。
そりゃそうか、伊勢くんを拒否したのに、課長は部屋に入れたんだから。
伊勢くんと私の微妙な距離をすばやく感づいた川島さんが、
「伊勢さーん、おはようございまーす。
今日のミーティング、よろしくお願いしまーす」
ワントーン高い声で話しかけていた。
「資料よろしくな」
伊勢くんも、ちょっと笑いながら答えていた。
そのミーティング、私も参加するんですけど。
めっちゃ疎外感、感じるんですけど。
仕方ない、私がまいた種だ。
「じゃあ、朝礼始めるぞ」
課長の声で、フロアが引き締まった。
10時からのミーティングは、特に問題なく進行した。
私は、ズルかった。
このまま、伊勢くんと距離をあけようと思ったからだ。
私を見て、霧島課長は少し驚いた顔をした。
向かいに座っていた伊勢くんに、
「おはよう」
と声をかけたけど、無視された。
そりゃそうか、伊勢くんを拒否したのに、課長は部屋に入れたんだから。
伊勢くんと私の微妙な距離をすばやく感づいた川島さんが、
「伊勢さーん、おはようございまーす。
今日のミーティング、よろしくお願いしまーす」
ワントーン高い声で話しかけていた。
「資料よろしくな」
伊勢くんも、ちょっと笑いながら答えていた。
そのミーティング、私も参加するんですけど。
めっちゃ疎外感、感じるんですけど。
仕方ない、私がまいた種だ。
「じゃあ、朝礼始めるぞ」
課長の声で、フロアが引き締まった。
10時からのミーティングは、特に問題なく進行した。
私は、ズルかった。
このまま、伊勢くんと距離をあけようと思ったからだ。


