冷たい彼は私に溺愛





「遥は俺の女だから誰にも邪魔させない。
………じゃあ俺たちもう帰るから。」



そう言って立ち上がる彼。
私も立ち上がらせた大輝くんは、手を握り、荷物を持って玄関へと歩き出した。




「お邪魔しました。」
「えっ、ちょ、大輝くん……!?」




大輝くんは私の手を離しそうにない。




だから私も、
「お邪魔しました!2人ともまた学校でね!」と言って大輝くんの後ろをついていく。




「お幸せにね〜。」
という凛の言葉を最後に、私たちは木下くんの家を出た………。