「無理。」
「……えっ。」
「簡単に許すわけねぇだろ。俺怒ってるのに。簡単に木下にキスされるわ、そのくせ俺をふっておきながら木下と遊ぶわ。
すっげぇ我慢したけど俺、今まで内心やばかつたからな。」
「そ、それは………本当にごめんなさい……。そのことなんだけど……明日木下くんと話そうと思ってて……」
「は?2人きりってまた何されるかわかんねぇぞ?」
「ちゃんと警戒するから大丈夫……!
このままあやふやで終わるのは嫌だから……!」
ここまで言った後に大輝くんが少し私を離し、目が合う状態になる。
「………ったく、まあそういう所も遥らしいんだけどな。」
大輝くんは笑っていた。少し呆れたように。



