冷たい彼は私に溺愛





ーー昼休み。
私と凛はご飯を食べて体育館に向かう。




すると体育館前が……






「何、これ……。」




たくさんの女の子で溢れかえっていた。




しかも学年はバラバラ。
何でこんなに人が……!?





「いやー、最近のSNSは怖いねぇ。」




凛はそう言って、何やら携帯をいじっている。そしてその画面を私に見せてきた。





それはSNSのつぶやきで……





【本日の昼休み、あのクールでイケメンの武本大輝くんと爽やか王子の木下爽くんがバスケをするという情報を入手しました!】




というものが。





そのつぶやきは多くの人が共有していて、100人は軽く超えていた。





そのあとらにコメントも多く載っていて、





【学校一位・二位を争うイケメンの対決が見れるかも!?】
【待って絶対見に行く!】
【同期にイケメンいないから目の保養がこの2人しかいない………しかも2人とも一個下だし後輩だけどイケメン〜】





「2人って……そんなに有名だったの!?」





「はぁ!?当たり前じゃない!
あの顔で人気にならない方がおかしいでしょ?



………遥、さすがに天然にもほどがあるわ…。」





また凛に呆れられる。






でも……でもさ……!





まさか違う学年にも人気だとは思わないでしょ……?





しかも木下くんもそんなに有名だったなんて……!





私のクラスにトップ1・2のイケメンがいるってことだよね?





恐ろしい………。