冷たい彼は私に溺愛




「遥が俺の部屋にいるってなんか違和感あるな。」


大輝くんは私の方を見ていて、私も彼の方を見た。


そしたら思った以上に2人の距離が近くて………


2人は一瞬黙り込む。


その後に大輝くんの顔が近づいてきて、私はなんのためらいもなく目を閉じると……





ガチャッ





「大輝!お前の彼女に会いに来たぞ!」


「………っ!?」


誰かが部屋の中に入ってきて、私は急いで大輝くんから離れた。


「ったく、ノックぐらいしろよ。」
「お、悪い悪い。お取り込み中だったか?」


私はドアの方を見ると、そこには大輝くんとどこか似ていて、彼のお母さんと同様お兄さんに見えるくらい若く整った顔をした人が立っていた。


多分お父さんなのだろうと思った。


でもそんなことより……
私今、普通にき、キスされるのを………待っていたよね……!?


両親がいるというのに!!
なんて恥ずかしいことを……!


思わず顔が赤くなるのがわかる。


「君が遥ちゃんか!顔が赤いけど大丈夫かい?」
「だ、大丈夫です……!」


なんて言うけれど、大丈夫じゃない私。