「うわぁ…!」 目の前には大きなホール。 ここで、シンジくんに会えるんだ…! そう思うと、じっとしていられなかった。 私の席はなんと、一番前。 昔から運だけは良くて、最前列に当選した。 私は駆け足で席に向かった。 そわそわ、そわそわ。 心臓がドキドキしている。 周りには私と同じぐらいの歳の女の子がたくさんいた。