雨、時々、好き


こんなにも共通点があるのに

喋ったのは数えるだけ。


普通に、クラスメイトとして喋れたらいいのに。


それすらできない俺。


三ツ矢の隣はいつも空いてる。


隣に座る勇気があればな。


今日も俺は無駄に立ちながら学校へ向かう。


終点~丸山高校前~


ほんの数分の幸せの一時が、雨と共に止んでいく。