気づいて、好き。




「私は…ミルクティーで」



それから千疾さんが店員さんに頼み、二つ同時にきた。




「これ、めっちゃ美味しそう!」




目をキラキラさせながら言う千疾さんは、まるで子供だった。




「うま!なにこれ…今度からリピだな〜」