玄関の向こうから聞こえる声は… 「み、雅さん…?」 お姉ちゃんの友達の羽柴 雅さんだった。 「だからー、俺のことは雅でいいって!」 雅さんは、たまにうちに遊びに来る。 「あれ、今日鈴は?」 …雅さんは、お姉ちゃんが好きだ。 「お姉ちゃんは…今日、」