気づいて、好き。




「んー?」




「家に帰らなくて、大丈夫ですか?」





「…帰ってほしい?」



そう言って雅さんは口を尖らせた。




「い、いや…そういう事じゃなくて…」



普段はすごく大人っぽい雅さんの子供のような面をみたら…何も言えなくなってしまった。