気づいて、好き。




「三度目は笑顔で来れてよかった」



そう公園のブランコに座って言う。




確かに、千疾さんとはここでの涙の思い出しかない。




「千疾さん…好きです」




いくら好きだと言っても足りない。



「…泉ちゃん?あの、俺そんなに好き好き言われたらニヤけすぎてやばいんだけど」



顔を見ると、確かに口元をおさえ顔が赤かった。