赤いメガネを掛け
自分を偽ってみせた

なのに…

ガラスを一枚隔てて
見上げた空は泣いた


僕は

鏡に映る 自分にさえ
全てを塞ぎ込んだ…


だって

嫌われてしまう事が
何よりも 怖かったから