「おはようございます。」
「おはよ、元気だね?」
「はい、副社長室へ行ってきます。」
「よろしくね。」
毎朝の日課である報告業務に向かう。
手にはお弁当を持って。
「副社長、失礼します。」
副社長室に入れば、まさかの熟睡中の2人がいた。
「副社長、賢。」
「「…………。」」
熟睡中だ。
私の声が聞こえてない?
副社長の耳元に顔を寄せれば、突然目を開けた副社長と視線が交わる。
驚きに顔を離そうとした瞬間、手で後頭部を押さえつけられ唇が重なる。
あまりの驚きに身体が固まる。
直ぐに離された唇に身体を押し返した。
「副社長、朝です。」
「…………。」
「ほら、賢!賢も起きて!」
ゆっくりと体を起こす賢と目が合う。
「抱き合ってるの?」
「ちっ、違う。副社長も起きて。」
慌てて副社長から離れる。
副社長も目が覚めたのか、ソファーに腰掛けて体を伸ばしている。
「賢、仕事だ。」
「わかってる。じゃあ。」
賢が副社長室から出ていく。
「これは?」
副社長が私の手にある袋を指差た。
「お弁当です。」
「今、食べても?」
「えっ、まあ。でもランチ用に多めに…………。」
話してる側から食べ始める副社長を見つめる。
「美味い。」
満面の笑みを浮かべて食べる副社長に私も嬉しくなる。
2人は昨日も徹夜だったみたいだ。
そう考えると弁当にも気合いを入れたくなる。
「毎日作りますね。」
副社長の嬉しそうな目と合った。
「おはよ、元気だね?」
「はい、副社長室へ行ってきます。」
「よろしくね。」
毎朝の日課である報告業務に向かう。
手にはお弁当を持って。
「副社長、失礼します。」
副社長室に入れば、まさかの熟睡中の2人がいた。
「副社長、賢。」
「「…………。」」
熟睡中だ。
私の声が聞こえてない?
副社長の耳元に顔を寄せれば、突然目を開けた副社長と視線が交わる。
驚きに顔を離そうとした瞬間、手で後頭部を押さえつけられ唇が重なる。
あまりの驚きに身体が固まる。
直ぐに離された唇に身体を押し返した。
「副社長、朝です。」
「…………。」
「ほら、賢!賢も起きて!」
ゆっくりと体を起こす賢と目が合う。
「抱き合ってるの?」
「ちっ、違う。副社長も起きて。」
慌てて副社長から離れる。
副社長も目が覚めたのか、ソファーに腰掛けて体を伸ばしている。
「賢、仕事だ。」
「わかってる。じゃあ。」
賢が副社長室から出ていく。
「これは?」
副社長が私の手にある袋を指差た。
「お弁当です。」
「今、食べても?」
「えっ、まあ。でもランチ用に多めに…………。」
話してる側から食べ始める副社長を見つめる。
「美味い。」
満面の笑みを浮かべて食べる副社長に私も嬉しくなる。
2人は昨日も徹夜だったみたいだ。
そう考えると弁当にも気合いを入れたくなる。
「毎日作りますね。」
副社長の嬉しそうな目と合った。


