「流星〜」 「あ、悠希ちゃん!仕事終わったん?ごめんな?急に呼び出して」 「ううん!私こそ、お待たせしちゃってごめんねー?寒かったでしょ?はい!手、つなご?」 「え!手ぇ繋ぐん?」 「…やだ?」 「い、いややない!いややないよ?!けど、なんや、あの…」 「くすくす…まだ、照れ臭い?じゃあ、これで許してあげる」 ぎゅっと腕を掴まれて、俺は少しだけバランスを崩す。 けど、すぐに今の状況を把握して、パニックになりかけた。