それから1週間後倉庫に行くと海霧が話しかけて来た。
「諄。蓮香ちゃんのことどうするつもりだ。」
「どうもこうもねぇよ。あいつに聞いたら全部ほんとだった。あいつもう黒竜抜けたいんだってよ。」
そういうと俺らの話を聞いてた勉が口を開いた。
「洲崎さんのこと海霧から聞いた。
諄。お前はそれでいいのか?
お前が洲崎さんをここへ連れて来たどうしようとお前の勝手だけど。お前言ったよな?蓮香は俺と一緒だって。じゃあ今お前が手を離したら洲崎はまた前みたいに笑わなくなるんじゃないのか?人を信じられなくなるんじゃないのか?洲崎さんを救えんのはお前だけなんじゃないの?」
普段喋らない勉が一気に喋るから俺は固まってしまった。
でも勉の言うことには説得力がある。
あいつは蓮香は俺が連れて来た。仲間にしたくて。笑顔にしてやりたくて。でも今日の蓮香は感情すらないように見えた。俺のせいで。
やっぱり蓮香をこの族に戻そう。あいつは薬なんてやってない。きっと。
黙り込んで考えているうちに幹部室には誰もいなくなっていた。そして俺は一睡も眠れずそのまま学校に行った。
自分の教室には行かず向かった先は蓮香の教室。
蓮香はすでに登校していて、1人で外を見ていた。
声をかけようとしたが無視される気がした。だから、強引ではあったが腕を掴み教室を後にした。
「ちょっとなんなの?
私はもうあんたの仲間でもなんでもないんだから、用なんかないでしょ!離してよ!」
「蓮香。この間はすまなかった。」
「謝ることなんてない。全部真実だし。それに薬やってた族の姫だったんだから。薬やってたって思われても仕方ないし。」
「違う。そのことじゃない。
俺が蓮香を仲間にしたのに、蓮香を傷つけた。
信じるって決めてたのに、信じてやれなかった。」
そういうと、今まで無表情だった蓮香のかおが揺らいだ。
「なぁ蓮香。また黒竜の仲間にならないか?
今度こそ俺は蓮香を信じる。誰がなんと言おうと俺が蓮香を守る。だからもう一度戻って来てくれ蓮香。」
俺がそういうと。涙を必死にこらえながら蓮香は頷いた。何度も何度も。
「諄。蓮香ちゃんのことどうするつもりだ。」
「どうもこうもねぇよ。あいつに聞いたら全部ほんとだった。あいつもう黒竜抜けたいんだってよ。」
そういうと俺らの話を聞いてた勉が口を開いた。
「洲崎さんのこと海霧から聞いた。
諄。お前はそれでいいのか?
お前が洲崎さんをここへ連れて来たどうしようとお前の勝手だけど。お前言ったよな?蓮香は俺と一緒だって。じゃあ今お前が手を離したら洲崎はまた前みたいに笑わなくなるんじゃないのか?人を信じられなくなるんじゃないのか?洲崎さんを救えんのはお前だけなんじゃないの?」
普段喋らない勉が一気に喋るから俺は固まってしまった。
でも勉の言うことには説得力がある。
あいつは蓮香は俺が連れて来た。仲間にしたくて。笑顔にしてやりたくて。でも今日の蓮香は感情すらないように見えた。俺のせいで。
やっぱり蓮香をこの族に戻そう。あいつは薬なんてやってない。きっと。
黙り込んで考えているうちに幹部室には誰もいなくなっていた。そして俺は一睡も眠れずそのまま学校に行った。
自分の教室には行かず向かった先は蓮香の教室。
蓮香はすでに登校していて、1人で外を見ていた。
声をかけようとしたが無視される気がした。だから、強引ではあったが腕を掴み教室を後にした。
「ちょっとなんなの?
私はもうあんたの仲間でもなんでもないんだから、用なんかないでしょ!離してよ!」
「蓮香。この間はすまなかった。」
「謝ることなんてない。全部真実だし。それに薬やってた族の姫だったんだから。薬やってたって思われても仕方ないし。」
「違う。そのことじゃない。
俺が蓮香を仲間にしたのに、蓮香を傷つけた。
信じるって決めてたのに、信じてやれなかった。」
そういうと、今まで無表情だった蓮香のかおが揺らいだ。
「なぁ蓮香。また黒竜の仲間にならないか?
今度こそ俺は蓮香を信じる。誰がなんと言おうと俺が蓮香を守る。だからもう一度戻って来てくれ蓮香。」
俺がそういうと。涙を必死にこらえながら蓮香は頷いた。何度も何度も。
