諄side
俺は海霧から蓮香のことを聞いた。
それから蓮香とは一度も話していない。
話さなければいけないそう思うが、もし蓮香が皇龍で薬やってたんならうちの族には置いておけない。
もしそうでないのなら、、、、
そんなことを考えていて自分が情けなくなった。
自分が蓮香を仲間にしたのに今更やっぱり無理だなんて最低だ。やっぱ本人と話すしかねぇよな。
そう思い立って俺は蓮香の教室に向かった。
「蓮香」
そう言ってドアを開けると驚いた顔をして全員がこっちをみていた。蓮香を除いた全員が。
「蓮香。話がある。」
そう言っても相変わらず蓮香はそっぽを向いたままこっちを見ようともしない。
俺は蓮香のその態度にムカついて、腕を引っ張り教室から連れ出した。向かった先は屋上。
「話ってなに?」
先に口を開いたのは蓮香で、口から発せられた言葉はとても冷たかった。
「お前が元皇龍の姫で皇龍を壊滅させたってほんとか?」
蓮香は目を見開いたがすぐに元に戻ってしまった。
「そうだよ。皇龍は私の唯一の居場所だった。まぁ昔の話だけど。」
「お前も、」
そこまで言って俺は言葉に詰まった。
「なに?」
「お前も、薬やってたのか?」
「やってないって言ったら信じてくれんの?」
俺は答えられなかった。信じたい気持ちはある。でも信じたいのに信じれない自分がいる。
「私、黒竜抜ける。」
俺はなにも言えなかった。ただただ遠くなっていく蓮香の背中を見つめていた。
俺は海霧から蓮香のことを聞いた。
それから蓮香とは一度も話していない。
話さなければいけないそう思うが、もし蓮香が皇龍で薬やってたんならうちの族には置いておけない。
もしそうでないのなら、、、、
そんなことを考えていて自分が情けなくなった。
自分が蓮香を仲間にしたのに今更やっぱり無理だなんて最低だ。やっぱ本人と話すしかねぇよな。
そう思い立って俺は蓮香の教室に向かった。
「蓮香」
そう言ってドアを開けると驚いた顔をして全員がこっちをみていた。蓮香を除いた全員が。
「蓮香。話がある。」
そう言っても相変わらず蓮香はそっぽを向いたままこっちを見ようともしない。
俺は蓮香のその態度にムカついて、腕を引っ張り教室から連れ出した。向かった先は屋上。
「話ってなに?」
先に口を開いたのは蓮香で、口から発せられた言葉はとても冷たかった。
「お前が元皇龍の姫で皇龍を壊滅させたってほんとか?」
蓮香は目を見開いたがすぐに元に戻ってしまった。
「そうだよ。皇龍は私の唯一の居場所だった。まぁ昔の話だけど。」
「お前も、」
そこまで言って俺は言葉に詰まった。
「なに?」
「お前も、薬やってたのか?」
「やってないって言ったら信じてくれんの?」
俺は答えられなかった。信じたい気持ちはある。でも信じたいのに信じれない自分がいる。
「私、黒竜抜ける。」
俺はなにも言えなかった。ただただ遠くなっていく蓮香の背中を見つめていた。
