でも、その心の鍵をぶち破ろうとするやつが現れた。
「君は嘘つきだね。」
彼の言葉に、私の心は再び揺らいだ。
「好きな人の側にいたいからって本当の気持ちを言わな
いなんて...。」
やめて...。
「伝えたら一緒にいられなくなるもんね?」
やめてっ!!
「君が、ふられてくれたら僕君に告白できるのに。」
ーーーーえっ?
「君は嘘つきだね。」
彼の言葉に、私の心は再び揺らいだ。
「好きな人の側にいたいからって本当の気持ちを言わな
いなんて...。」
やめて...。
「伝えたら一緒にいられなくなるもんね?」
やめてっ!!
「君が、ふられてくれたら僕君に告白できるのに。」
ーーーーえっ?



