…今の状況を私は飲めていません。頭の中が真っ白です。よく頭の中が真っ白ということを使う人がいますが、今どうゆう状態を言うのかわかりました。
あ、初めまして。煌月舞夜といいます。
えーっと…とりあえず数分前のこと話しますね。

私は父親に言われ、ある館を訪れている。
“ゴーンゴーン”
「すみませーん。どなたかいませんか?」
…しーん
誰もいないぽい?
キィーッ
「…開いた。」なぜ!?
まぁ、いいか。(いや、良くないと思います)
「おじゃましまーす。」
『どうぞこちらに』
…人いたんだ。ん?人か?これ?まぁ、いいか。
『私は枢木柊と言います。お見知りおきを。』
「初めまして、煌月舞夜です。よろしくお願いします。」と、頭を下げた。
『とりあえず、家に居る者を紹介しますのでこちらに掛けてお待ちください。』と、いわれたので待っていると…
『女の子がいる〜なんで〜?』
『呼ばれて来たらこれかよ…。』
『この娘がパパが言ってた娘?』
『…。』
『私の弟達です。上から(喋った順です)紫苑、杏、凜空、凛時です。』
「煌月舞夜です。」
杏『てか、世話になるの大丈夫なわけ?俺らヴァンパイアだけど?』
「…人間ではないだろうなとは思っていました。けど、まさか本当にヴァンパイアとは少し驚きです」
てことは私…「あなた達ヴァンパイアと暮らすんですか?」
紫苑『そーなるね〜』
…マジか!!
凜空『まぁいいじゃん?よろしくね!舞夜ちゃん!!』
凛時『ちっ…』
舌打ちされた。
柊『まぁ危ない真似はしません。…多分ですが。』たぶん!??
これからの私は大丈夫でしょうか?