僕じゃ、ダメですか?【完】

『ありがとう、待っててくれて』


すると純君が立ち止まり、

「うん」

って。


その”うん”が、あまりにも

さりげなくて

普通っぽくて。

でも愛しくて。


なんだかちょっと、泣きそうになった。