あの景色、君と見たいよ。

ある日、

「ゆりーちょっといい?」


まりなはそう言ってあたしを図書室に連れてきた。



「ゆり、こうきのこと好きでしょ?
あたしもこうきのこと好きなの。」



「あたし、頑張るから。ゆりには負けない。」